雑記

転職を繰り返すより、そこそこ居心地の良い運送会社で長く勤めるメリットとは?

laichi7700
ライチ
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私が現在働いている運送会社を選ぶ際にまず条件としたのは、世間の平均年収以上を稼げるということでした

その条件で入ってみた会社で、そろそろ勤続6年目になります

そこで、今回は運送会社に長く勤めていくことで得られるメリットを挙げてみます

現代では転職が一般的になり、キャリアアップや収入増を目指して転職することが珍しくなくなりました。

しかし、安易な気持ちや勢いで転職を繰り返すよりも、自分にとってそこそこ居心地の良い職場を見つけて長く勤めることには、多くのメリットがあります。

この記事では、その理由をいくつかご紹介します。

自分のキャリアについて考える際の参考にしてみてください。

1. 福利厚生や昇給の恩恵を受けやすくなる

多くの企業では、勤続年数に応じて福利厚生が充実する制度が整っています。

勤続年数が長くなることで、ボーナスや退職金の増加、有給休暇の取得など、さまざまな特典が得られます。

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『有給休暇』は私が好きな四文字熟語の一つです

休んでいるのにお金がもらえるという得した気分になれる制度ですね!

有給をとって妻と旅行に出かけたり、平日にUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行くことで、わずかな待ち時間でアトラクションに乗れたり、といった有意義な休日を満喫することができます!

日本の企業では、勤続年数が昇給やボーナスに反映されるケースも多いため、長く勤めることで年収が安定して増えていくというメリットも大きいです。

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一定以上の期間勤めるともらえるボーナス

ボーナスは貰えたらラッキー程度に考えている方が良いですが、これがあるとないのとでは年収に大きな差ができます

ちなみに私が務める会社では年80万円ほどボーナスが支給されます

2. 業務の効率アップ、そして人から信頼される

長く同じ職場にいることで、その職場特有の業務フローや人間関係の理解が深まり、日々の業務がスムーズに進むようになります。

新しい環境に馴染むための「学びの時間」が減る分、効率的に仕事ができるようになり、生産性も上がります。

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慣れた仕事を淡々とこなすことが合っている私は、会社に長く勤めることで、毎日安定して仕事ができています

また、長年勤めて「勝手知ったる会社」になることで、部署を越えた協力体制や連携が取りやすくなります。

チームでの成果も高まりやすく、結果的に周囲からの信頼も得やすくなるでしょう。

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例えば、『◯◯のことならライチさんに聞けば良いよ』と言われるようになり、人から信頼され頼りにされることで、自己肯定感も上がります!

3. 安定した人間関係が築ける

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運送会社は比較的に人の出入りがよくある業種です

入社してから3年〜5年ほど勤めるうちに中堅〜古株とまで言われてしまう場合もあります

頻繁に転職を繰り返すと、その都度新しい人間関係を築き直さなければなりません。

一方で、同じ職場に長くいると、信頼関係や安心感のある職場環境が整い、安定した人間関係を築きやすくなります。

互いに信頼し合える同僚や上司がいることで、仕事上の悩みやストレスも軽減され、精神的なサポートも得られやすくなります。

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個人的に、職場の人とは仕事だけの割り切った付き合いしかしていませんが、顔見知りに会ったときなどは冗談を言い合ったりして人間関係のストレスなく過ごせています

4. 会社内での専門性や信頼度が高まり、転職しなくてもキャリアアップが可能

長く同じ職場で働くと、その会社の仕事に関する専門性が高まります。

特に業界や事業内容に精通することで、他の社員にはない知識やスキルを身につけることができます。こうした専門性が評価されて、転職せずとも社内でのキャリアアップが見込める場合もあります。

また、長年の経験と知識を活かして、会社の成長に貢献できる立場になることで、リーダーシップを発揮する機会も増えます。

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これは会社に依るところもありますが、私が勤める会社では経験豊かなドライバーは『班長』などに任命されます

班員をまとめたり、会社への活動報告などの雑務は増えますが、これによって月給2万円アップするメリットもあります

5. 転職に伴うストレスやリスクを避けられる

転職は新しい環境に適応するためのストレスや、新しい職場が思っていた環境と違っていた場合のリスクも伴います。

新しい職場での「試用期間」や「職場のルールを1から覚える」など、慣れるまでに時間がかかることも多いです。

同じ職場で長く働くことで、こうした転職に伴う不安やリスクを回避し、安定した生活リズムを保ちながら仕事に集中できる点はメリットと言えます。

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転職したものの、ちゃぶり(手積み手卸し)が多く仕事内容的に以前に勤めていた会社の方が良かった…などという話はよく聞きます

こうして『出戻り』することも良くある業界です

ただ、出戻ると勤続年数がリセットされてボーナスもすぐに貰えませんし、もったいないばかりです

6. 社会的信用が得られる

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実は、これが一番大事なことかもしれません

企業に長く勤めることで、社会的な信用が向上するメリットもあります。

特にローンを組んだり、住宅を購入する際には、安定した職歴が重要視されることが多いので、これは重要な要素と言えます。

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銀行などから住宅ローンや融資を受けるためには、勤続年数3年以上などが条件の目安になっているところが多いです

長い期間勤めることで貯蓄も増え、金融機関からの信用が高くなり、ローンの審査に通りやすくなったり、低金利での契約を得られることもあるかもしれません。

これは長期的な資産形成に大きな影響を与え、最終的には資産を大きく増やすことにも繋がります。

逆に金融機関からの信用がないと、高い金利で借金をしなければいけなくなるなどの、無駄なコストがかかってしまう原因となります。

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不動産を購入するとき、金融機関からの融資を受けられるかどうかはかなり重要です

不動産投資で資産の増加速度をバグらせる手法を使う際にも、融資を受けられることは重要な要素なので、一定以上の資産を形成するまでは社会的な信用をなくさないようにした方がいいでしょう!

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まとめ

転職はキャリアを築くうえで必要な選択肢ではありますが、居心地の良い職場に出会えたなら、あえてその環境で長く勤めることで、さまざまなメリットを享受することができます。

自分にとってどのような働き方がベストなのかを見極めながら、キャリアを築いていくことが大切です。

どんな会社でも長所や短所はあるもの。

それでも自分にとって労働環境に納得して働ける会社と思えたなら、そこに長く勤めることで得られるメリットは大きいでしょう。

ライチ
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労力の割に給料が低いとか、人間関係でストレスがある場合は自分を守るために転職すべきですが、そこそこ居心地良い会社かもと思えたなら、可能な限り長く勤めるのが資産形成をする上でも得策です!

人間関係でストレスなく平均年収以上を稼ぐためには、会社選びは大事です。

そして、自分もそんな会社から選ばれる(採用される)ように真面目に働いて、会社のために稼げるプロのドライバーという意識を持つことも必要なことでしょう。

ではまたっ、ピース!

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